![]() |
日 付
|
|
2003/12/23 |
||
ね、眠い・・・。只今午前2時30分。 しかし、ここで寝てしまうと飛行機の中で寝れなくなってしまう。 小泉は爆睡中である・・・。 意識が朦朧とする中、テレビのスイッチをつけると、そこには最新映画が観れる有料チャンネルがあった。 『映画でも観たら、眠気も覚めるかな・・・。』と私はピコピコと選択肢を変えた。 そこで私が選んだ映画は! 海賊映画なんだが、これが最高に面白い。アルマゲドン」「パール・ハーバー」などを手がけたハリウッドNo.1のヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマー製作、「ザ・リング」のゴア・ヴァービンスキー監督によるエンターテイメントの要素が全て詰まったアクション・アドベンチャー大作。 ワイルドで個性的な魅力を存分に発揮したジョニー・デップ。これがまたいい演技をするんだ、これが! すっ呆けた感じで相手をおちょくるジョニーが、ここぞという時には天才頭脳(?)を発揮! まぁ〜、これは一押しの映画です。合言葉は『パイレーツ(交渉)!』ぜひ、皆さんもご覧下さい!まじ、お薦めです! >>>>> 2時間後の朝4時30分 最後の最後で最高の映画を観て満足した私は、小泉君を起こし帰り支度をした。
みんな今までのショッピングで鞄に入りきらず、両手にかなりの量の荷物を持っている。 今からボストン空港へ移動だ。
>>>>> 10分後、帰りのバン2台が到着 『エッ?このバンに入るの???』部員達全員がそう感じたことだろう。 部員達は抱えきれないほどの荷物があり、そのバンは完全にキャパシティーをオーバーしていた。 しかし前々回のアメリカ遠征を経験している木宮監督はテキパキと部員に指示を出し、荷物を整理していく。
部員達は座席に座り、自分達のひざの上に荷物を置き出発進行! 左の写真は狭さのあまり顔がゆがんでいる高村である(演技ではない・・・)。 一番大きい身長の彼にはこの狭さは辛かったのである。
>>>>> 20分後、ボストン国際空港に到着 無事、空港に到着し、ドアが開くや否や、飛び出す部員達。車から荷物を出して、空港内へと入っていく。 さて、帰りの便だが、残念なことに木宮監督だけ違う便で帰国となってしまった。 遠征3週間前に、アメリカ遠征の希望人数が増え、どうしても帰りの便のチケットが1名分取れなかったのだ。 部員が一人で帰国するのは危険と、木宮監督がその便に乗ることになってしまった。 『また、日本で!』っと一足先の飛行機でボストンを飛び立った。 >>>>> 木宮監督の飛行機が出発し、15分後 今まで本当にお世話になった一杉塾会長の一杉真城先生とも、ここでお別れとなった。 『今年も1年、頑張って下さい!この遠征が良いステップになることを期待しています』と一杉先生はコメントしてくれた。 本当に有難うございました!これからも浜松大学バスケットボール部の支援をよろしく御願いいたします!
空港内にあるインターネットカフェで中川、小形と一緒に最後の書き込み(↓)をして、いざ出発! *****************************************************************
>>>>> 午前10時30分 NW387便に乗り込む 爆睡中・・・、爆睡中・・・、爆睡中・・・、 >>>>> 午後12時50分 デトロイト空港に到着 寝ている間にデトロイト空港に到着。 ここでNW71便に乗り換え、日本名古屋を目指す。 NW71便出発時間(14:35)まで約1時間30分あることから、ここで1時間の自由行動。出発時間の30分前、14:00にゲート集合となった。 少しお腹が減っていたため、小泉と小形、高村と最後の最後にバーガーキングで食事。 『めっちゃ、美味い!』とモリモリ食べる部員。そしてこのアメリカ遠征の思い出なんか話しながら時間を過ごしていた。 ふと時計を見ると13:55分。『おっ!そろそろ集合時間だからゲートに戻るか』と戻ると あれ〜、誰もいない! 少し出発時間が早くなり、他の部員達は飛行機に搭乗していたようだ。急いで飛行機に乗り込む4人。 アメリカの最後の最後で・・・乗り遅れちゃ〜洒落にならない・・・。 飛行機の中に入ると、ファーストクラスの座席に座っている村上大輔。 なんと、ラゲージが見つからず、航空会社がお詫びの意味で彼に用意したようだ。 >>>>> 20分後、NW71便離陸 いよいよアメリカともお別れの時が来た。 日付変更線を過ぎ、あすクリスマスイブの日12月24日にランブラーズは帰国する! |
||