日 付
 

2003/12/22

アメリカ遠征7日目。ボストン観光も今日で最後。

朝食はホテル内のレストランで食べる。ここで今までお世話になった高澤さんとお別れだ。
色々と迷惑をかけて!さぞかし、疲れたことだろう。
キャプテン村上が代表して『ありがとうございました』

ホームページ管理者もこの日記で御礼を致します。本当にありがとうございました。
また次回の遠征の時も、これに懲りずによろしく御願いいたします。

 

 

朝9時にロビーへ集合。今から私立名門校、世界のハーバード大学へキャンパスツアー。

昨日、地下鉄へ向かったルートはやめて、違う新鮮な道を歩いていこうということになった。
晴れ渡る空に広がるハーバードの街並み。スタッフと部員達は話をしながら、

広大なアメリカの風を感じる・・・。


そう、アメリカの風を!


感じる・・・。


んっ?

???

っていうか迷ってる!


どうみてもハーバード駅から遠ざかっている!
これはダメだと、方向転換!
地元の住民に聞いて、何とかハーバード駅へ。約1時間の散歩だった。
疲れた村上はベンチに座り込み

>>>>> ハーバード大学到着


知のディズニーランドと呼ばれるこのハーバード大学。
何せこのハーバード大学!とてつもなく広い!大学というか町と言っても過言ではない。
食事、雑貨屋はもちろんのこと、CDレンタルショップから玩具や、銀行、証券会社なんでもありだ。
なかでも一番驚いたのは、何と言ってもハーバード大学ブックストア!
まぁ、日本では考えられないような広さで、グッズの種類も半端じゃない!
参考書、ノート、筆記用具、アパレル、ズボン、マグカップ、タオル、帽子、キーホルダー、ベルト、パンツ、ぬいぐるみ、玩具、・・・・・・・・etc
そこで、新アイテムやアパレルを考察する木宮監督。やはり今回の新しいアパレルの焦点はロンT!ロングTシャツである。


ショッピング後、ハーバード大学の正門へ移動。そこにはハーバード大学創設者らしき銅像があった。
そこで、全員で記念撮影!

このハーバード大学の銅像について、面白い情報をゲットしたのでご紹介させて頂こう(下文抜粋)。

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ハーバード大学の正面玄関にある銅像にまつわる三つの嘘!

1.創立年月日
 実を言うとハーバード大学が設立されたのは西暦1636年で、なんと2年も新しく建てられたことになっています。どうせ嘘をつくなら古い方に読めばいいのに・・・。まあ、歴史は何を創立とするかとかが見方によって多少違う場合がありますし、きっと1638年も何か大事な年なんだろう・・・

2.創立者は?
 ジョン・ハーバードは実は創立者ではなく、ハーバード大学はマサチューセッツ・ベイコロニーという地域の最上級役員会の評決により創立されており、特定の創立者がいるわけではない。
では、この銅像のジョン・ハーバードとは誰???
答えは、牧師でこの大学の初代「後援者」。勿論、大学名は彼にちなんでつけられたもの。

3.銅像の顔
 あの理知的で、瞳の奥に何か情熱を秘めているような感じの顔はジョン・ハーバードの顔じゃありません。銅像を作るときに彼の肖像画が手に入らなかったらしく、製作者がハーバード大学の学生の一人をモデルにして作ったそうだ。
・・・てことは、顔が違うっていうより人が違う!!!
ちゅーかですね...
まさかとは思うんだが、適当にその辺を歩いてる学生に、
「ねえ、君、君。ちょっと銅像のモデルやってくんないかな〜?」
みたいな感じで声かけて、聞かれた方も学生のノリで、
「ああ、いーよー!」
みたいに面白半分でOKしてたりして、もしかしたら学生って言われてるのもホントはその辺を通りがかったタダの通行人だったけど、一応、学生ってことにしてるだけだったりするのかも...
うーん、十分ありえる...
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笑える!こういうウンチク大好き!ウンチク大好き〜!
ホームページ管理者へ知ってるウンチクをメール)

銅像での撮影し終わり、今から地下鉄に乗ってコプレー駅へ向かおうとした時、
カメラのキャップが無くなった!
キャノンEOS10D 一眼レフカメラである。
浜松大学から借りてきた高級カメラ!
脳裏によぎった言葉・・・や!ば!い!

すぐさま私は『皆さん!すいません!カメラのキャップを落としました!』
部員の反応はもちろん『エェェェェ〜!何やってるんですか!』とブーイング!
しかし超可愛い〜部員達。一生懸命、地面を見ながら探してくれている。
やっぱりランブラーズって良いな〜!教え子って可愛いな〜!

来た道を戻って探し10分、ふと自分が持っている買い物袋の中を見ると・・・、
カメラのレンズ!!!何でこんな所に入ってるんだ!

こういった状況では、人間はどのような行動をするだろうか?↓

1 無くなったフリ続け、カメラのレンズをどっかに隠す。
2 皆が見ていない時に、『見つけたよ!』と発見したフリをする。
3 『ごめん、僕の買い物袋の中に入っていた』と謝る。

私はもちろん、3番の謝る!生徒に嘘は良くない!彼らなら笑って許してくれるはずだ。
『ごめんね〜買い物袋の中にあったよ・・・ヘヘッ(笑)』と正直に謝った。
すると期待に反して、皆の冷たい視線!視線!視線!
村上は『これ以上、事件を増やしたらダメじゃないですか』と、指導者と選手の立場が完全に逆転している。
倉澤健二の時に言ってもメチャクチャひかれたが
やはりここは『メンゴ!メンゴ!』
さらにひく!ひく!
31歳と20歳のジェネレーションギャップ!

>>>>>地下鉄ハーバード駅>>>>>地下鉄コプレー駅到着


ボストンを代表するショッピング街で、ブランド品やスポーツ用品、アウトドア商品など多くの店があるここで、部員達は最後の買い物となった。集合時間は6時。みんな、アメリカで購入したトランシーバーを持って、情報を交換する。さすが、情報の浜松大学!
私達スタッフと小泉は街を探索。
約1時間経った時、あるお店で熊谷と藤田を発見!

セーラムの旅が始まった!
⇒セーラムを一緒に旅する!そして驚愕の事実を知る(魔界の音声メッセージ付)

何とか6時までにたどり着いた3M'sのメンバー。他の部員達も集合時間に合わせてぞろぞろとやってくる。

>>>>>地下鉄コプレー駅午後6時

地下鉄では奥田がナイキショップに感動していた。
『いや〜、ナイキショップ凄かったですよ。』と満足気だ。
怖い地下鉄に乗り込み、ハーバード大学駅に戻る羊達。

>>>>>ハーバード大学駅到着

ハーバード大学に到着し、木宮監督と村上、中川、熊谷、藤田は、もう一度ハーバードのブックストアへ移動。
そこで最終的なアパレルの確認をして、サンプルを購入し、タクシーでホテルに戻った。

夕食をホテル内のレストランですませ、部屋に戻る。

着替えをしている私に、小泉が『今日は僕、寝ませんからね!』と凄む。
さすがに最後の夜である。分かる!分かるよ!その気持ち!大目に見よう!
『そうだな。語り合うか!』なんて話した。

すると、コンコンと部屋に3M'sのメンバー、熊谷と藤田、そして勇太と川上が遊びに来た。
やはりアメリカ最後の夜。横の部屋(というか、扉でつながっていた)にいた木宮監督と一緒に語り合った。

>>>>>1時間後


スーパーマーケットで買ってきた御菓子を食べながら『まじ、アメリカ遠征面白かったです!』なんて言ってくれる部員達。
そうか・・・。小泉も昨日の晩、同じこと言ってたよ。
なぁ〜、小泉って・・・

・・・
イ!お前、寝てるのかよ!

この写真を観て頂きたい!爆睡である。何だよ!オイ!
あれだけ夜中起きてて、私を苦しめ、そして最後の夜に寝ちゃってる!
・・・
小泉君
起きてくれ・・・



明日(というか、もう今日であるが)は、朝4時30分起床、5時に出発し、ボストン空港へ移動である・・・

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