日 付

2003/12/23

NBAの興奮冷めやらぬ早朝。今回のアメリカ遠征で初めての雨模様だ。

今日は一日、フリータイム。部員達はキッテリーモールで過ごすようだ。

ホームページ管理者は、木宮監督に一日休みを頂戴し、ポーツマスからボストンへ再上陸する計画を練る。

その計画に賛同した部員4名も一緒に行動することになった。

早川・鈴木雄太・青沼・杉山大吾だ。

ロビーで朝食を済ませ、昨日と同じく高速バスでいざボストンへ出発。

午前8時30分にバンでホテルを出発、約15分の所にあるバス停まで移動。

9時発の高速バスに乗り込み → 午前10時45分過ぎにボストンに到着

お馴染みの地下鉄【サウスステーション】 → 【フェンウェイパーク】を目指す。

このフェンウェイパークには、今年話題の松坂大輔選手が入団するボストン・レッドソックスの球場がある。

せっかく異国の地に来たので、押さえておきたい名所である。

地下鉄に揺られること約25分。【フェンウェイパーク】に到着

球場まで歩くこと10分。

・・・。

・・・。

なんか・・・。感じが違う。

イメージしていたのは、こんな感じで、活気ある風景を想像していたのだが、球場の周りには人っ子ひとり見当たらない。
(あとで聞くところによると、クリスマスイブの前の日ということで、人がいなかったようである)

不安にかられ、だんだんと無口になる5人。

しかし、ある銅像を見つけた鈴木雄太が口笛を切った。

「あれ?ベイ・ブルースちゃうん?」

「ほんまや!ベイ・ブルースや!!」とホームページ管理者も興奮する。

かけよる銅像を前に記念撮影

その銅像の下に掲げられたプレートを見て一言・・・。

「この銅像・・・。ベイ・ブルースじゃないね・・・。」

・・・。大勘違い

 

歴史をかもし出す雰囲気あるレンガ造りの球場。ところどころ、窓ガラスも割れている

球場をちょうど1周したところに、松坂大輔選手の看板が掲げられていた。

「Welcome 松坂大輔!」の大きな看板を見て、同じ日本人として誇りに感じた瞬間だった。

フェンウェイパークを後にし、次に向う名所は世界最高峰の大学

マサチューセッツ工科大学ハーバード大学の2大学。

とくにマサチューセッツ工科大学は初めての訪問。歩くこと20分。

フェンウェイパーク球場 → ハーバードブリッジ → マサチューセッツ工科大学に到着。

パルテノン神殿のような大理石造り大学に圧倒される。

マサチューセッツ工科大学を後にし、次に向うはハーバード大学。

途中、スポーツショップに立ち寄り、レアなアパレルやシューズを買い込む羊達。

すると突然!「ガラガラガラガラ!」と入り口のシャッターが落ちる!

「?!」と反射的に、筋肉モリモリの青沼の背後に隠れるホームページ管理者。

すると、機嫌悪そうに店員が、シャッターを開けに行く。どうやら誤作動のようだ。

・・・仰天。

ハプニング後、店を出て20分。ハーバード大学へ到着。

前回の遠征でも立ち寄ったこの大学。敷地のデカさに仰天する4人。

記念にハーバード大学の銅像で撮影し、次に向う先は大学生協。

ハーバードの大学には、超〜どデカイ生協ショップがあり、何でも手に入る。

ハーバード大学生協で、グッズを購入した5人は、再び地下鉄に乗り込み、クインシー・マーケットへ移動開始。

地下鉄の乗り換えること30分。【ステート】駅に到着。

前日、木宮監督と過ごしたフリーダムトレイルへ再突入する。

ユニオン・オイスター・ハウスで昼食をし、美味しい海鮮料理舌打ちする羊達

その後、クインシー・マーケットでショッピングし、フリータイムを満喫したでした。

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