日 付
 

2003/12/18

アメリカ遠征2006。3年ぶりに開催されるこの海外遠征。

ホームページ管理者も、これで3回目の参加である。

前回は、ある理由で朝の5時出発となったが、今回は6時30分に浜松大学集合とあって、少し余裕がある。

が、しかし外はまだ肌寒く、辺りも暗い。

車中では、この人がこんなになって、あんなになるから、こっちもあんなに早く出発だったんだなぁ〜、と思い出しながら車で浜松大学へ向う。

20分後、浜松大学に到着。部員達も到着して、今は今かと待ち侘びている様子だ。

体育館で集合写真を撮影し、バスに乗り込む部員達。

「パスポート、大丈夫かぁ?ユニフォームも持ったなぁ?」とバスの中で問いかけるホームページ管理者。

車で走ること約10分。浜松西インターに到着。すると、後部座席から大きな声が上がった。

「ワハハハッハハハ!」と笑い声がする。

そう、浜松大学バスケットボール部恒例のお見送りだ。

車か崇志(近藤)が「お土産よろしく!」プラカードを掲げる

そして、左の画像である。

「Ramblers Fight」とメイド風の扮装でお見送りをしてくれた高橋と新井。
※帰国後、話を聞くと、この二人。メイドの格好でいると、不審者と間違われる可能性があるため、バスが到着する直前まで、後部座席に隠れて待っていたそうです。

いやぁ〜、5年前の小川君の代から始まり今年で3回目。これもまた伝統!と感じる。

運転手が、「バスケ部のお兄さん達は、面白いね〜」と笑いながら浜松西インターを後にする。

前回までは名古屋空港だったが、今回は中部国際空港(セントレア)からの出発だ。

高速道路をひたすらバスは走る。

ホームページ管理者は、前日、神戸に出張し直接セントレアへ向っている木宮監督に交通情報を電話で報告。

途中、刈谷サービスエリアで休憩し、またセントレアへ向けて移動。

そしてサービスエリアから約40分後。10時30分。セントレアに無事、到着。

ボーディングチケットを持っているJTBの菊池さんを待っている部員達。小野、鈴木雄太、宮崎、そして青沼はカメラに向ってポーズを撮る。

そして、木宮監督も無事、合流しカウンターで発券。
荷物を預け、空港内部へ乗り込む。

この時、若干、鈴木雄太が空港の係員に止められて、なにやら説明している様子。

雄太を横目に、国際携帯電話の手続きとドル為替を行い、いざ出国審査へ。

2003年は篠原にゲームボーイ(桃太郎電鉄)を借りたが、今回の新たな持参品は

  • パソコン → ブログ・インターネット用
  • ニンテンドーDS → 女バスのゼン(菅谷)からレンタル
  • 本や雑誌(株式・FX・3DCG関連)

を機内へ持ち込む。前回までは水やお酒も機内に持ち込めたのだが、今やテロ対策として液体状のものは一切、持ち込むことができない。ペットボトルから紙コップまで全てが、チェック時に没収。しかも機内でのお酒は全て有料。まぁ、ホームページ管理者は前々回に大失敗があるので調度良いのだが・・・。

さぁ、11時間のフライトだ。

パイレーツ オブ カリビアン2(デッドマンチェスト)の映画を観る

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12月18日の午前9時42分に、乗り継ぎのためデトロイト空港に無事到着。いやぁ〜、懐かしい!
このデトロイト空港はとても大きな空港で、モノレールが空港内に走っているという巨大さ。

デトロイト空港で食事をすることになり、木宮監督と一緒に日本料理店へ・・・。4年生が、店の外から、私達を見ていた。

そして、お寿司とハマチ丼をそれぞれ注文。

まぁ、それなりに美味しいのだが、値段が半端ではない。ハマチ丼一杯20ドル!

しかも、木宮監督のお茶が少なくなくなったので、気を利かせてウェイトレスに、

「プリーズ、グリーンティー、ツー!→アガリ(お茶)、2杯入れて」と、日本と同じ感覚で伝えると、

「オ〜ケ〜!」とレシートを再カウントする。

「ん???」とレシートを見ると、

【Green Tea(O-Cha) $1.5】なんて書いてある。

「はぁ〜・・・???」メニュー表にもチャンと、お茶が1.5ドルと書いてある・・・。恐るべしUSA。

しかも、澤地もお茶のペットボトルを買ったら何と3ドル!

お茶高けぇ〜!

で、デトロイト空港マンチェスター空港へ移動するために、飛行機に乗り継ぎいざ離陸!

ボーディングチケットを片手にポーズをとってくれる宮崎と望月。

ノリが良いですなぁ〜、ランブラーズの部員達は。

で、もう一度、飛行機に揺られること、2時間。15時30分にマンチェスター空港に到着。

前回は、ここで村上大輔ロストバゲージ事件が勃発したため、部員達は緊張気味。
最後の最後までスーツケースが来なくて心配しているギュウ(澤地)に対して、

「なくなったんちゃう(笑顔気味)」と脅かす部員達(→最後には全部着ました)。

ニューハンプシャー工科大学の教職員の方が空港まで来てくれて、私達を出迎えをしてくれた。

そして、バスへ移動し荷物を入れて、ホテルへ移動。

バスに揺られること1時間30分。前回の遠征で宿泊していたComfort INNに到着。

そこで、今回のコーディネイトをして頂く一杉真城氏と合流した。

一杉先生は、「遠征を楽しんでください!」と笑顔で話してくれた。

 

そして、夕食はビル・ミラー先生が招待するということでバスに乗って、ホテル近くのレストランへ移動。

久しぶりに会うビル先生は、我々を大歓迎してくれた。

ゆっくりとした口調で「ウェルカム!ボーイ!」と笑顔で話すビル先生。

しかも、前回参加した小形や高村を覚えている様子で、「Nice to meet you, again, タカミュラ!」と握手をする。

食事中に部員達は、流石に移動の疲れなのか、食べている時にウトウトしている部員達。

そして、午後8時30分、ホテルに戻り、明日からの遠征を楽しみにベットに入ったホームページ管理者だった。

 

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