2005/11/14

静岡大学を下し全勝で最終戦へ

 平成17年度秋季静岡県学生バスケットボールリーグ戦(男子1部)、静岡大学と対戦した浜松大学は第1クオーターこそリードを許したが、終始浜大ペースでゲームを運び、91対54で勝利、静岡県リーグ全勝で最終戦を迎えることとなった。
 第1Q、シュートまで行くのだが得点に結びつくことができず、逆に静岡大学に7点のビハインド。ここで青木コーチがタイムアウトをとりペースを戻すと、奥田・鈴木勇太・藤田の3ポイント、またジョッシュの連続2本のショットで逆転に成功。第2クオーター、ムードメイカーの宮崎が連続3本のショットを決めると、一気にリズムにのり43対29と突き放す。後半に入っても得点を重ね最終的に91対54で勝利した。
 この日、浜大のリズムを立て直したのは、シックスマンとベンチのメンバーだった。強いプレッシャーとチームメイトを勇気付けるボイスで一気にムードを作り上げた中村優一と宮崎。そして、昨日の夜遅くまで親友の青沼と一緒にシューティングをしていた宮崎。『チームが盛り上がる声、出しますよ!』とコメントした。
 彼の持ち前の運動神経から繰り出されるハッスルプレーと、チームメイトへの熱い応援はこれからのランブラーズにとってきっと財産となるだろう。
★Photo(左上):持ち前の明るさでチームメイトを引っ張る宮崎に今後の期待がかかる