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2005/10/11

決勝で常短に敗退！準優勝で入替戦

　残念ながら、ホームページ管理者は所要で試合観戦することができなかったが、本日、ダンサーこと石垣がスタッツを持参。そのスタッツとスコアブックを確認する限り、ターンオーバーの多さと常短④・⑦・⑪のガード(⑦はフォワードかもしれない)に強烈にやられた感がある。第76回東海学生バスケットボールリーグ戦(女子3部／順位決定トーナメント決勝)、常葉学園短期大学と対戦したランブラーズGは76対101で敗退、入替戦で２部２位と対戦することが確定した。常短大④は5本のスリーポイントを含む32得点／6アシスト。常短大⑪は20得点／11リバウンド。また常短大⑦は3本のスリーポイントを含む16得点だ。
　対するランブラーズGは、石垣・伊熊・李がそれぞれ19得点・18得点・19得点、また石垣が8アシスト・8リバウンド、伊熊が11リバウンドでダブルダブルということだが、ターンオーバーが22回・・・。残念だ。
　しかし、チーム力が成長していることも、静岡県春季トーナメントのスタッツを比較すれば分かる。

　春季には石垣を怪我で欠場している。リーグ戦では石垣が入ったことにより、リバウンド数こそ一緒だが(春：33⇔秋：33)、アシストが急増している(春：2⇔秋：23)。これはフレックスを含めたフォーメーションによりチーム自体でノーマークを作って攻撃していることと考えて良いだろう。しかし、ターンオーバー数はやはり減少していない(春：23⇔秋：22)。
　秋季静岡県バスケットボールリーグ戦では、もう一度、常葉学園短期大学と対戦するランブラーズG。しかも、今月末にはあの悲劇から早くも１年、リベンジの入替戦が控えている。ノーターンオーバーとリバウンド！このことを肝に銘じてぜひ、２部へ昇格して欲しい！いや、絶対に昇格するのだ！
★Photo(左上)：怪我から復帰し常葉学園短期大学と対戦したダンサーこと石垣奈津江が奮闘