2005/05/16

昨年のリベンジを果たす!Bチーム第3位入賞

Ramblers Photo!  これほど天国と地獄を短期間で味わうチームもそうないだろう。『・・・嬉しいっす(安堵)』とゲーム後、本音をこぼすのは小林コーチ。嬉しい私も自然と手を握り合った。彼は東海大会で地獄を見て、コーチの衝突を経て、静岡大会で常葉学園大学を破り天国、富士常葉大学に地獄に突き落とされ、接戦の末にこの嬉しい天国のような第3位入賞だ。平成17年度春季静岡県学生バスケットボール大会(男子3位決定戦)静岡大学に接戦の末76対65で勝利した浜松大学Bチームは喜びの勝利!昨年のリベンジを果たした結果となった。
 今日の試合はコートにいるメンバーが【我慢する試合】を展開できたと言っても過言ではないだろう。序盤、苦しい展開ながらも最大10点差を付けられ、このまま集中力が切れると思いきや、小林コーチの渇で怒涛の踏ん張り。第3Q中盤までビハインドで我慢し続け逆転に成功。最後はシーソーゲームになるもののファールトラブルに見舞われた静岡大学。ファールゲームとなった第4Q残り3分、確実にフリースローを決めたランブラーズBに軍配が上がった。
 今期、チームの司令塔として奮起した森本健太。抜群のパスが冴えわたった彼は去年以上の成長を確実に遂げている。『今、僕ターンオーバー何回っすか?』とゲームメイクを気にしていた彼の言動が印象に残っている。また小林コーチは『自信を持って会長杯に挑もう』とコメントした。
 天国と地獄を味わう浜松大学Bチーム。会長杯ではぜひ全試合、天国気分を味あわせてくださいな(願)!最後に小林コーチ&選手達の皆さん、第3位入賞おめでとう!
 ★Photo(左上):恒例の写真撮影。最初、こんな感じがこんなになってこんなになってしまった。本当に良くやってくれました