2005/05/09

　平成17年度春季静岡県学生バスケットボール大会(女子)一回戦、日本大学国際関係学部と対戦したランブラーズGは序盤苦しむものの、88対54の大差で勝利、準決勝に駒を進めた。
　この日のスタートは、山本、堀畑、石垣、伊熊、李の5名。序盤、相手の3ポイントに苦しむ様子が見られたが、インサイドの伊熊と李がリバウンドを奪取、制空権をほぼ制圧していた。また石垣はファールに苦しみながらも兼田とともにリバウンドに貢献、得点差を広げていった。そして、全ての選手が出場する中、残り2分、常葉学園高等学校出身の山本敦美が登場。初ゲームに緊張した面持ちだったが、山本愛キャプテンに優しく指示され活躍していた。また、センターの李のプレーが東海大会に比べて良くなったように感じた。
　試合終了後、木宮監督は『来週は東海大会第3位の静岡大学。今日以上に集中したプレーをしていく必要がある』とコメント。また、木村コーチは『今日のコウ(：石垣)とまり恵ファール多すぎ！』と苦言を話した。そして、ランブラーズG初代キャプテンである高橋杏奈が可愛い後輩達の為に観戦『ヤマちゃん、また来週来ますよ！あと、あの件は○×◆△□♪★ですよ(念押)！』と話した。
　来週は東海トーナメント第3位の静岡大学と対戦するランブラーズG。彼女達の健闘を祈る。

★Photo(左上)：優しく後輩に指示する山本愛
★Photo(右上)：後輩から熱い信頼がある石垣。は・・・ファールが多すぎ・・・ファイト♪元気♪ファイト♪てな不思議な応援団長