2005/03/14

　昨年度から薬師寺大輔監督が就任し新星として生まれ変わった浜松大学ラグビー部。そして先週の3月9日(土)、多数関係者が出席する中、浜松大学ラグビー部の納会が盛大に行われた。
　この日、浜松湖南高等学校グランドで送別試合をした浜大ラガーマン。壮絶なタックルや強烈なトライを連発していた熱い姿が印象的だった。また夕方からはサゴーインホテル浜松にてパーティーを開催。やはり注目されているクラブとあってマスコミが席を囲む中、浜松大学学長や山口良治ラグビー部特別顧問、木宮敬信バスケ部監督、萱嶋慎太郎野球部コーチ、関係者が多数出席した。木宮敬信バスケ部監督は『下級生が中心のチームは勝負所に弱いチームになります。これから上級生になる皆さんは後輩達を引っ張って下さい』と話した。また山口良治先生は『長い間、とても多くの試合を観てきたが、浜松大学ラグビー部の最終試合は本当に感動した。来年も同じ感動を味わおう。』とコメント、そして卒業生に素晴らしい記念品を贈呈した。そして最後に薬師寺大輔ラグビー部監督は『色々な人に支えられました。・・・<中略>・・・最後に、妻の美羽と息子の将大に有難う、と言いたい』と前回のウサギヌイグルミ事件同様、カッコよくしめた。
　今年度は必ずC1リーグに昇格すると意気込みを見せる浜大ラガーマン。感動の試合を繰り広げくれるだろう。
　⇒浜大スクールウォーズ！涙の初勝利ニュースを読む(2004/11/16付)
　⇒グランドは戦場だ！浜大ラガーマンの奮闘(2004/10/11付)
★Photo(左上)：山口良治先生から卒業生に記念アパレルを贈呈
★Photo(左上)：納会終了後、記念撮影をする浜松大学ラガーマン