昨日11月3日(水)富士常葉大学体育館で行われた平成16年度秋季静岡県学生バスケットボールリーグ戦(女子)、ランブラーズGは静岡大学と対戦、59対104で完敗、東海リーグ1部の実力差を見せつけられた結果となった。
　この日、前半から静岡大学はマンツーマン・ディフェンスで浜松大学を守る。強いプレッシャーに思うように攻撃できないランブラーズG。また静岡大学は浜松大学の3-2ゾーンディフェンスをショートコーナーから攻撃、高確率なシュートで得点差を広げていった。第3Qに入って静岡大学は畳掛け得点差を一気に50点差に広げゲームが決まった。しかし第4Qに入り、日頃練習をしているオフェンスシステムを展開できた浜松大学は最終的に59対104で終了した。木宮監督は『静岡大学は強かったね。だけど最終クオーター、オフェンスのコツをつかめた感じがした。』とコメント。地元、富士でのゲームで40分フル出場し奮闘したキャプテン高橋は『あと3ゲーム。悔いの残らないように頑張ります』と最後のリーグ戦に心意気を見せた。また生まれて初めて5ファールで退場してしまった兼田は車中、『初めてです・・・(照悔)。一生懸命頑張ったんですが思わず手が出てしまった。』と反省をしていた。
　さぁ、残り3試合。今年最後のリーグ戦に向けてランブラーズGは奮闘してくれるだろう！

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●Photo(左上)：インサイドとして体を張る高橋は地元で奮起した。最後のリーグ戦！頑張ってくれ〜
●Photo(右下)：初めてファールアウトした兼田に寄り添い笑顔満々の石垣。彼女の手は5ファールの5本を意味しているそうだ。フッ(笑)。石垣さん・・・、君はあの日の悪夢を覚えているかな〜。