第75回東海学生バスケットボールリーグ戦(男子1部)、最終戦。王蜂：愛知学泉大学と中京大学との試合はとても見応えのある試合展開だった。第1Qからモーションオフェンスで対抗する愛知学泉大学に対し、中京大学の果敢な攻め。ゲーム中盤から中京大学は3-2のゾーンディフェンスでゴールを死守。同点に追いつくと、第3Qまで両チームとも攻防戦を繰り広げる。最終クオーター、愛知学泉大学がウィークサイド側のプレーヤーが飛び込んでチップオフェンスリバウンド、また果敢にルーズボールを拾う。やはりボールへの執着心が凄いの一言につきるだろう。最終的には愛知学泉大学が中京大学を破り全勝で優勝という結果に終わった。観客席から見ていて両チームの健闘が素晴らしいと感じたゲームだった。
　中京大学バスケットボール部コーチの塩見先生とも、試合後色々とバスケについて、色々と語り合う機会があり、大変勉強になりました。また他校のスタッフにもかかわらず、いつも笑顔で挨拶してくれる愛知学泉大学の南部選手を撮影、『次回は東海総合ですかネ。また試合会場で！』とコメントを頂きました(本人からは承諾を得ています・・・ネッ、南部さん)。
　スポーツマンは試合が終わればノーサイド。愛知学泉大学：優勝、そして中京大学：準優勝おめでとうございます。また東海総合、そしてインカレでお会いしましょう！

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●Photo(左上)：ボールへの執着心が凄いの一言、王蜂：愛知学泉大学だった。
●Photo(左下)：両チームの攻防戦に観客席から歓声が沸いた