第25回静岡県協会会長杯争奪バスケットボール選手権大会が6月6日から行われ、浜松大学Ｂチームはダブルヘッダーで、きさらぎクラブを接戦の74対73、また本校卒業生の前田が所属する楽笑会クワーズに75対71の接戦で勝利した。この日、第1試合できさらぎクラブに1点差の接戦を演じた浜松大学Ｂチーム。次の第2試合までミーティングを開き個々に悪い箇所を確認し合う部員達。そして楽笑会クワーズ戦。試合前、『今日は僕を止めれますか。フフッ(笑満)』と不敵な笑いをする前田。しかし、この試合では3ポイントで眞中、ジャンプショットで早川、アシストで鈴木宏明、そしてリバウンドでルーキー宮崎が大活躍。切れるプレーで得点差をつけ、最終的に75対71で勝利した。試合終了後、前田は『まぁまぁだったな・・・。早く俺のレベルまで追いつけよ』とOBとしてコメント。2週間後に第3試合を予定しているランブラーズB。Bチームとして最後の大会に花を咲かせたい。
また、同日に行われた浜松大学AチームvsLASERは95対67で勝利するも、会長杯女子の部でランブラーズGはBeと対戦し48対67で敗退、惜しくも初戦を飾ることはできなかった。これからは8月に行われる東海リーグに向けて始動する。
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●Photo(左)：集中力溢れるプレーをした早川(左)と高いアビリティーを持つ青沼(右)