2004/05/10 
Aチームは準決勝に駒を進める。Bチームは当たり前の敗退!

 Ramblers Photo! 
 平成16年度静岡県学生バスケットボール大会初戦、シード校となっているAチーム・Bチームはそれぞれ、静岡産業大学静岡大学と対戦、Aチームは静岡産業大学120対82で勝利するも、Bチームは68対84の大差で完敗した。
 この日、Bチームの試合では集中力の欠けるプレーで、ノーマークのシュートやターンオーバーを重ね前半で15点差をつけられる。後半に入り、3-2ゾーンディフェンスで対抗し4点差まで追い詰めるが、静岡大学の気迫溢れる素晴らしいプレーで点差が広がり68対84で完敗した。試合終了後、静岡大学の歓声が聞こえる中、部員達は首を落としミーティング。『Bチームは東海大会でベスト8になった。そして自信という言葉には2つの意味がある。一つは自分の力を信ずる意味。もう一つは驕り高ぶる意味。今回の試合結果は後者でのほうではないか。』と木宮監督は部員達に話した。試合では肉体的・技術的な試練もさることながら、精神的な要素もとても重要である。強いプレッシャーで自分達の思ったプレーができないことによる苛立ち、そして選手による審判に対するクレーム。メンタル面の弱さからくる全く意味のないことが全面に出た試合結果となった。
 次回Bチームの公式試合は3週間後の会長杯。この敗退でメンタル面で成長することを誓う。
 ⇒2年前の静岡大学との対戦を思い出す!そして今回とダブらせる!(2002/05/20)
 ⇒静岡大学との試合結果をDean Smith理論で分析する!
 
 ●Photo(左):当たり前の敗退をしたランブラーズBチーム。これからの成長を誓う!