『は〜ま〜だい!は〜ま〜だい!』試合終了後、ベンチが皆抱き合う中、観客席からAチームのメンバーの素晴らしいプレーに対し、浜大コールが響き渡った。準々決勝、中京大学戦で浜松大学Aチームは87対71で勝利した。
この日、高村が爆発。第1Q、インサイド・アウトサイド両面から18得点をマーク。対する中京大学はアウトサイドのシュートを試みるが単発に終わり、29対17で終了。後半に入っても浜松大学のリズムが崩れず、藤田・高村が得点を重ね51対29で前半戦を終了。ハーフタイム中、休憩中の私に向かって『ゾーンを仕掛けてくるよ(予想)』と青木コーチが話していた通り、後半開始、中京大学はゾーンディフェンスで対抗。対する浜松大学Aチームはゾーンアタックを試みるが、あまりリズムに乗れずターンオーバーを重ね中京大学に速効で得点を入れられる。しかし、第4Qに入り、また高村が爆発!ミドルゾーンからのペネトレーション・そしてジャンプショットで13得点を挙げる、中京大学の反撃を抑え87対71で勝利した。試合終了後、『良いゲームだった。これからはゾーンアタックが一つの課題』と木宮監督は試合を振り返る。
今年の目標の一つである【団結】をキーワードに一つにまとまったプレーをしたランブラーズ。そして2年ぶりに中京大学を撃破した羊達は勝利を噛み締めていた。
⇒ゾーンアタックを考える!そして次回に活かす!
⇒リーグ戦で対戦するのでDean
Smith理論で中京大学を分析する!
⇒ランブラーズムービーで感動をもう一度味わう!
●Photo(左):試合終了後、勝利を喜びグーサインの奥田!
●Photo(右):2年ぶりの勝利に喜ぶ浜松大学Aチームのメンバー
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