試合終了後、選手たちは自然と涙がこぼれ称え合った。自分達の目標としていた東海大会ベスト8を成し遂げた思い、そして、この3ヶ月間の辛い練習と、幾度となくシステム・練習内容について衝突し語り合ったことがあったからこそ、この感動があったのではないだろうか。5月1日に行われた第42回東海学生バスケットボール大会、強豪、愛知学院大学と対戦し、Bチームは78対64で接戦につぐ接戦、そして逆転勝ちで勝利した。前半、インサイドのファールトラブルで苦戦するランブラーズ。それに対し、愛知学院大学のアウトサイドが決まり、34対34で折り返す。その後も、健闘する山本がファールアウトしたが、ルーキーシューターの望月が合計6本のスリーポイント、また曹英が18得点・12リバウンドをたたき出し、逆転そのまま逃げ切った。明日はいよいよ、王者、愛知学泉大学と対戦する。
また、同じ日に行われた女子ランブラーズGも2回戦、岐阜大学を68対58で下し、東海ベスト16となった。試合終了後、キャプテンの高橋は『2回戦も勝てたことは、頑張ってくれる新入生が加入してくれたことだと思います。次の試合もチャレンジ精神で挑みます』と豊富を語った。
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●Photo(左):初のベスト8進出！喜ぶランブラーズ達！
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