『浜松大学ではアメリカ遠征やサマーキャンプといった他には無い色々な経験をさせてもらいました。悔いの残るシーズンだったけど、来年は僕達の分まで頑張ってください。今度はOBとして応援します。本当に有難うございました。』真剣な表情の倉澤キャプテンが話した言葉に、胸が熱くなった。
12月17日に平成14年度浜松大学バスケットボール部納会がアクトシティホテル浜松で開催された。来賓の祝辞後、木宮監督の挨拶、今年行われたサマーキャンプビデオ鑑賞、四年生への記念品贈呈、そして大音響が響く中プロジェクターに映し出されたムービーに合わせて毎年恒例のランキング発表、青木コーチの来年度の抱負等、あっという間の2時間だった。工藤新キャプテンは『今年多くのチームに借りを作ったので、来年はそれを返します。』と力強く語った。そして納会後の二次会では、バスケットボールの思い出を酒の肴に飲み明かしたスタッフと四年生。まるで何十年ぶりに旧友に会ったような盛り上がりをみせた。
浜松大学バスケット部の新たな伝統を築いてくれた四年生は、新たな道へ進む。
⇒2002年シーズンのランキングを確認する!
Photo:4年間の思いを会場で語るファット健二!また体育館で会おう!(左上)
|