2002.10.14(Mon)　

　『とりあえず、ホッとしました。』キャプテンの倉澤は試合後、肩を撫で下ろした。
平成14年10月12日に行われた愛知学泉大学戦で、62対104の大差で敗北をきしたランブラーズだが、翌日10月13日の愛知学院大学戦では、69対63で勝利し、勝ち点を12とした。これで1部残留が決定したが、第3位に入賞する為には、来週行われる常葉学園大学に13点以上の得点で勝つことが条件となっている。試合後、木宮監督は『主力メンバーが4年生と1年生と苦しいシーズンだったが、このような経験も必要。来週は常葉学園大学に勝ち、3位に入賞しよう』と部員達に語った。愛知学院大学戦では、ルーキー奥田が15得点、6アシスト、3リバウンドの好調で試合を支え、勝利に導いた。
　来週は、前回逆転負けをきした常葉学園大学との最終試合が控えている。

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Photo：奥田の活躍で試合は盛り上がった(左上)