2002.8.8(Thu)　　

　『我々も常葉学園高校に続いて、いつか全国制覇を成し遂げたい。』木宮監督は試合後、呟いた。
　8月2日〜7日の茨城県日立市で行われた第55回全国高等学校バスケットボール選手権大会決勝戦(インターハイ)で、常葉学園高等学校が中村学園女子を78対71で優勝し、初の全国制覇を成し遂げた。
　常葉学園高等学校は、浜松大学バスケットボール部と同じ学園系列であり、親交も深い。木宮監督は『学園内初の日本一の座を先に奪われ、やや口惜しさもあるが、小前先生の日頃からの熱心の指導には敬服していました。我々も常葉学園高校に続いて、いつか全国制覇を成し遂げたい。』と熱く語った。
　浜松大学ランブラーズも来年から、女子部新設が決定しており、この優勝で大いに弾みがついた。

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※写真提供：ヒーローメーカー
　Photo：常葉学園初の全国制覇を成し遂げた常葉高校(左上)　　　　
　Photo：キャプテン山田(＃4)を中心に中村学園女子を破った(右上)