2002.5.18(Sat)

Aチーム対Bチーム!キムのベンチは?


Ramblers Photo『やっぱりこっちですよね。』通称キムこと、木村チーフマネージャーは気をつかったのか丁寧に答え、Bチームのベンチに座った。5月18日(土曜日)、静岡県立大学で行われた平成14年春季静岡県学生バスケットボール大会で浜松大学Aチーム対浜松大学Bチームが対戦し、100対65(AチームスタッツBチームスタッツ)で浜松大学Aチームが勝利し決勝に進んだ。
 試合前、両スタッフが敵同士となってしまったこの試合。普段は横に座っているスタッフが反対のベンチに座っているのは、なんとも言い難いものだった。しかも青木コーチはBチーム側のベンチに来て、『本日は宜しくお願いします(チョイ笑)』と謙虚に挨拶。試合の笛がなり、Aチームがいつも通りの試合を進める中、この日、Bチームの活躍者はスキニーケンジこと、小川建史の後輩にあたる鳴門高校出身の眞中幸次郎。Aチーム相手にドライブや3本の3ポイントを決め、13点をあげる活躍。本人も『でるからには、自分がどれだけAチームに通用するのか挑戦したかったです。明日は静岡大学に是非、勝ちたいです』と心強いコメント。またアンソニーも『He is so good! without turnover, he will be A-team player! (彼はとても良いね!ターンオーバーを無くせば、Aチームで活躍できると思うよ)』と答えた。
 明日は常葉学園大学体育館で、男子決勝(vs常葉学園大学)と3位決定戦(vs静岡大学)が行われる。Bチームには、東海トーナメント第4位の静岡大学にどのような試合展開を見せてくれるのか期待がかかる。