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2001.11.11(Sun)

県内リーグ2連覇達成!感動の森田・山田選手の花道!


森田・歩御疲れ様。今度はインカレだ!  平成13年11月3日(土曜日)、平成13年度秋季静岡県学生バスケットボールリーグ戦1部(会場:静岡大学体育館 午前14:30トスアップ)にて、県内リーグ決勝、常葉学園大学戦が行われ、102対61で常葉学園大学を下し、去年に引き続き2連覇を達成した。
 木宮監督は常々、静岡リーグ戦では是非4年間頑張った森田と山田に出場してほしいと話していた。彼らは4年間、縁の下の力持ち的な存在で、先輩や後輩そして同級生をサポートしていた。そんな彼らにとって、この常葉学園大学戦が最後のエントリー。試合前、木宮監督は『彼らとはもうすぐ4年間の付き合い。色々な思い出があります。是非、この試合で4年間の集大成を見せてほしい』と語っていた。最初に青木コーチから声が上がったのは森田選手。不安そうな仕草で交代を待つ森田に、青木コーチは『絶対に大丈夫!コートの中で頑張って来い!』と元気付ける。最初は慣れないせいか、ぎこちないプレーだったが、フィールドゴールを決めると、そこからカットインからのアシストやレイアップなど素晴らしい活躍。そして、相手をかわして3ポイントシュートを決めた瞬間、飛び跳ねながらガッツポーズをしていた。ハーフタイムで、情報処理担当部長の野中の踊りが会場を盛り上げる。そして第3Q、山田歩が登場。もともと綺麗なシュートフォームを持つ彼。3ポイントシュートを2本、フィールドゴールを1本、そして、スティール、アシストと大活躍をした。試合会場は、まさに森田・歩コール。試合終了後、木宮監督は『試合に勝つことだけが、大学のバスケットではないと思います。このようにチームが一体となって、仲間を応援することが私が一番大事に思っていることの一つです。インカレではスタッフとして是非、頑張ってほしいですね』と熱く語った。また青木コーチは『最後の試合に、彼らが活躍できて本当に良かった。これからはインカレに向けて、チームを作っていきたい』とのコメント。本大会で、最優秀選手に小川健史が選ばれた。
 これから浜松大学はインカレに向けて準備を整えていく。
PHOTO:森田・歩。インカレではスタッフとして頑張るぞ(休むなよ)!

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