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やったぜ！宴会部長！決めたぜ！100点目！

　平成13年10月28日(日曜日)、平成13年度秋季静岡県学生バスケットボールリーグ戦1部(会場：静岡県立大学体育館　午前3:40トスアップ)にて東海大学海洋学部戦が行われ、151対50の大差で浜松大学が2勝目をあげた。
　この日は会場の都合上、ダンク禁止となっていたが、倉澤健二(＃16)のアリュープパス、アイザックの豪快なダンクなどベンチテクニカルを取られかけたスタッフ陣。しかし、相手のディフェンスが、小川・平山などを止めることができず、得点差は開いていった。第4Q残り7分、青木コーチの口から伝説の宴会部長、兼田の声があがった。応援席からは『かーねーだ！かーねーだ！』と応援コールがあがる。しかし緊張を隠せない兼田。序盤、青木コーチの思惑とは裏腹に、この日14得点の上田がショットを乱射し、兼田や海野にシュートを打たせない。しかし、負けじと兼田もシュートチャンスを作り、得点を重ねる。結局4得点2リバウンド1アシストの活躍を見せた。また149対50で残り10秒。木宮監督は『確実に2点を取りに行きなさい』といった瞬間、兼田がゴール下を落とす。しかし、自力でリバウンドを取り、ゴールにねじ込み、100点差ゲームの花を飾った。試合終了後、木宮監督は『まあ、よく頑張ったんではないでしょうか。今は控えのメンバーに是非プレーのチャンスをあげたいと思っています。一つ一つのプレーを真剣にやってほしいですね。』と淡々と語った。また青木コーチは『まあ、いいんじゃないでしょうか。このプレーチャンスに是非自己アピールをしてほしいです』とこれまた、淡々と語った。
頑張れ！兼田宴会部長！