浜松大学ソフトテニス部
平成24年度春季キトルス杯ソフトテニス大会(第11回) ―中学男子団体戦―
平成24年5月13日(日)
浜松大学テニスコート

浜松大学ソフトテニス部が主催する大会です。
毎年、春と秋の2回開催しています。
最初は中学生男子のみの大会でしたが、前回大会から、
中学生女子と高校生男女の部を設け、春に団体戦、秋に個人戦として実施しています。

今回中学生男子の団体戦は、静岡県、愛知県、岐阜県から24校の参加があり、
開会式では、天竜中学校の平野雅也主将が選手宣誓を行いました。

全試合結果(PDFファイル)

試合結果(団体戦)

【優勝】 【準優勝】 【第3位】
加木屋中学校 松平中学校 多治見中学校 逢妻中学校


【準決勝】

  多治見 0-2 加木屋
D1
D2
D3
大西・前田
波多野・佐藤
津田・毛利
3-4
2-4
-
久乗・長瀬
谷口・深谷
鳥山・菊池
◆戦評
D1:多治見は加木屋のダブル後衛に対し久乗選手を集中的に狙っていく。第1ゲームを
  P5-3で取ると、続く第2ゲームも連取した。その後はお互いに粘りの試合でレシーブ
  ゲームを取る展開が続く。G3-2とリードされて後がない加木屋だったが、第6ゲームを
  P12-10の接戦でものにする。ファイナルゲーム、序盤に多治見が4ポイントを連取し、
  P4-1とリードしたが、またも加木屋が粘りを見せ、4ポイント連取で逆転、しかしその後
  2ポイントを多治見が連取し、先にマッチポイントを握る。そこから加木屋が3ポイントを
  連取し、再再逆転で勝利した。加木屋は追い込まれてもすごく声が出ていた。
  (若澤綾花)
D2:第1ゲームは加木屋のファーストサーブがよく、加木屋が取る。その後はお互いに
  ファーストサーブが入らずレシーブで主導権を取る展開。ラリーではロブがほとんどなく、
  シュートで攻め合う展開の中、谷口選手のミドルシュートがよく決まっていた。終始攻め
  のテニスをした加木屋が押し切った。(杉村里佳)

  松平 2-1 逢妻
D1
D2
D3 
清水・石原
花形・古川
井出・有働
0-4
4-0
4-2
石川・永田
三輪・亀川
久松・澤田
◆戦評
D1:後衛同士のラリーでは、打つときは打つ、打つのが大変なときはしっかりロブを上げて
  いてとても良かった。前衛もしっかりと攻めていた。後半、松平に焦りが出てひっかけて
  しまい、逢妻の永田選手にスマッシュを決められることが多かった。スコアは逢妻の
  G4-0だったが、デュースになるゲームが2回あるなど、高いレベルで競っていた。
  (岩崎千夏)
D2:両チームとも声がよく出ていた。後衛はお互いに良いところが出ていたが、花形選手の
  方が冷静に試合運びができてきた。前衛もお互いに動けていたし、決めるところや大切
  なところをしっかり決め切れていた。お互いに球持ちが良かった。松平はベンチからの
  応援が大きく、選手の力になれていると思った。(清吉希)
D3:後衛同士のラリーが互いにボールが深くとても良いラリーだった。松平の有働選手の
  積極的なポーチやハイボレーが多くあり、声も出ていて雰囲気も非常に良かった。逢妻
  もG0-3から挽回し、第5ゲームもマッチポイントを取られてしまっても最後まで諦めずに
  ゲームを巻き返して取ることができたので、その点について非常に良かったと思う。
  (岩崎千夏)

【決勝】

  加木屋 2-0 松平
D1
D2
D3
谷口・深谷
長瀬・佐古
鳥山・菊池
4-2
4-1
-
清水・石原
井出・有働
花形・古川
◆戦評
D1:松平のサーブレシーブの攻めが良く、3本目以降の展開作りがうまくできていた。また、
  ラリーの中で前衛の深谷選手が絡んでいた。(森下直彦)
D2:シュートボールの打ち合いの試合。ダブル後衛の加木屋は、基本的に後衛と打ち
  合いながら、チャンスで前衛を狙って決めるというパターンが多かった。(八木理歩)

スタッフ
浜松大学ソフトテニス部の部員たち。
昨日に引き続き2日間、朝早くから夜遅くまで大会運営お疲れ様でした。
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