浜松大学ソフトテニス部
第62回天皇賜杯皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会
平成19年10月19日(金)〜21日(日)
花川運動公園庭球場

本大会、12年ぶり2度目の開催となる浜松において
男子177組、女子164組によってダブルス日本一をかけて競われた
第62回天皇賜杯皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会。

3日間、スタッフとして参加させていただいた傍ら、
いくつか試合を見ることもできました。
その中で個人的に注目した対戦をUPします。

【男子 3回戦】
浅川・香川
(日体桜友会・厚木市役所)
0-5 堺・黒羽
(早稲田大学)
試合動画  G1 G2 G3 G4 G5
当時のペアは違えど、浅川選手は平成14年と16年、
香川選手は平成15年の天皇杯チャンピオン。
この2人が3回戦で姿を消すとは。男子は他にも各所で波乱が続出。
ここで弾みをつけた堺・黒羽組は、この後ベスト8まで進出。

【男子 4回戦】
林田・巽
(高田商業高校)
4-5 岡部・平井
(浜松庭球クラブ・デンソー)
試合動画  G1 G2 G3 G4 G5 G6 G7 G8 G9
  ※ 動画は林田・巽組G2-0リードの3ゲーム目から
9月に行われた全日本社会人(成年の部)で頂点に立った岡部・平井組。
新進気鋭の高校生の挑戦をファイナルで制し、見事16本入り。
ちなみに、この試合の審判は中堀・高川組。

【女子 準々決勝】
澤邊・田中
(日本体育大学)
1-5 深澤・森原
(広島女子商学園高校)
試合動画  G1 G2 G3 G4 G5 G6
秋田わか杉国体でも優勝の原動力として活躍した深澤・森原組。
深澤選手の力強いストロークとタイミングのいい中ロブ、
森原選手のポーチが冴えわたり、ベスト4進出。
女子の部で高校生のペアがベスト4に勝ち上がるのは、
昭和25年に行われた第5回大会以来の快挙。

【男子 準々決勝】
菅野・佐々木
(川口市役所・ヨネックスクラブ)
5-4 玉川・横江
(中京大学)
試合動画  G1 G2 G3 G4 G5 G6 G7 G8 G9
今大会のベストマッチと評されることの多い試合。
息詰まる攻防が続き、1ポイントの重みをひしひしと感じる。
勝敗を分けたものは…。

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