9月9日〜17日まで、吉田先生とATサークル生(Cats)10名(1年生1名 2年生6名 3年生1名 4年生2名)でアメリカのオマハとボストンへ海外研修に行ってきました。
飛行機での長旅、日本とは違うお金、そして英語...などなど最初は慣れないことが多く、皆戸惑っていました。けれど、少しずつアメリカ生活に慣れていくことが出来ました。
ネブラスカ大学は、日本の大学と比べ物にならないくらい施設が充実していました。AT Roomやトレーニングルームなど、選手が使える施設とは別に、一般学生が使えるトレーニング施設などがありました。また、通常学内にある保健室とは別に、ドクターやナースがいる小さな病院ともいえるような施設もありました。
選手のみならず、一般の学生にもスポーツをしたりケアをしてくれたりする環境があるのはとても良いことだなと思いました。日本でも、アメリカのようなスポーツ医療が取り入れられて、それらの環境が整備されるともっとよいですね。
ネブラスカ大学オマハ校
場所が移りボストンでは、オマハからの移動からさっそくハプニングの連続でした。ここでは研修の楽しみの一つであった、レッドソックス対ヤンキースの試合を見ました。レッドソックスの本拠地であるフェンウェイパークは100年の歴史があるそうです。今回、特別に現地スタッフの方に、スタジアムやチームのエピソードなどいろいろなお話を聴かせていただきました。
フェンウェイパーク
アメリカ4大スポーツにあたるフェンウェイパーク(野球)の他には、TDガーデン(アイスホッケー・バスケ)、ジレットスタジアム(アメフト)の施設見学をしました。中でもジレットスタジアムは、皆「すごー!!」「やばっ!!」の連続でした。外観から見ても、とても大きいのに中に入ってみるとびっしり観客席があって、とてもびっくりしました。一番高い観客席からフィールドを眺めたり、実際にフィールドに入らせてもらったり、すべてを言葉で表すと“すごい!!”、これにつきると思います。一度でいいからあのスタジアムでアメフトの試合を見てみたいですね。
ジレットスタジアム
他にはハーバード大学に行き、アメフトの試合観戦をしました。大学の試合でありながら、たくさんの人がハーバードカラーであるエンジ色のTシャツを着て観戦していました。大学スポーツがこれほどにも人気があるのは、日本の大学スポーツではあまり見られない光景でした。
約1週間にわたる海外研修で、一人ひとりがたくさんの事を学び、感じたことと思います。
最後に今回の海外研修は、たくさんの方々のおかげで行くことが出来ました。特に吉田先生には、浜松大学ATサークル初の海外研修として企画していただき、行く前からたくさんの計画、準備、そしてアメリカに行ってからもたくさんお世話になり(たくさんのご迷惑をおかけして?)ました。この経験を今後のATサークル活動に活かしたいと思います。本当にありがとうございました。
※詳しい海外研修の内容は、ATサークルブログに掲載してありますので、ぜひ見てみてください。
(2年 竹内依望)
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