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C A T S Citrus Athletic Training Staff

定例勉強会 −ACL損傷予防プログラムー

 

619日(水)開催のCATS勉強会にて、JATI機関紙(JATI: Japan Association of Training Instructors,日本トレーニング指導者協会)に掲載された佐野村学先生執筆の「膝前十字靭帯(以下,ACL)損傷予防プログラム」をもとに、その実践を行いました。今回の勉強会は、3年生渡邉健太、海野好希、2年大谷豪和が担当させていただきました。アスレティックポジションの姿勢をしっかりと取りながら、スクワットジャンプ、ウォールジャンプ、バウンディングなどを行ってもらいました。CATSメンバーは、アスレティックポジションの姿勢を取ることに苦戦している様子でした。特に女子は‘knee - in’になっている人が多くみられました。強度の高いプログラムでしたが、全員集中して積極的に行いました。

今後、トレーナーとして今回のような傷害予防プログラムを行うことがあると思います。そのときに、今回体験したACL損傷予防プログラムを通じて、どのくらいの強度で行われているのか、次の日、身体のどこにどの程度の筋肉痛が起こるか等、身をもって体験できたと思います。自分で体験しておくことで今後のメニュー作りに生かせると思います。

 

渡邉健太
 今回トレーナー役として笛を吹かせていただきましたが、大人数を指導するのは非常に難しいと改めて感じました。わかりやすい指示の仕方、わかりやすい動作の見せ方、声掛けの仕方を自分なりに工夫して実践したつもりでしたが、声が小さかったり、理解に個人差があり、みんなに伝わりきらなかったところがあったと感じました。今回実践できなかったことを、これからに生かしていきたいと思います。今回は良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。


渡邉健太

 

海野好希
 今回のトレーニング指導では、わかりやすく指導しようと意識して行いました。準備の段階では、それなりに出来ていたと思いましたが、いざ本番となったら人数も増え、自分の指示があまり通らない状態でとても苦労しました。説明の段階でも、言葉と動作を一緒に簡単な言葉で説明できればよかったと思いました。今回担当した他の2人と比較すれば、自分が最も出来が悪く、ダメだったと思います。声の大きさ、動作や言葉、指導の仕方など学ぶところが沢山ありました。今回の反省を生かして今後の実習活動などに活かすことが大切だと思いました。


海野好希

 

大谷豪和
 今回、全員の前に出て指導を行い、とてもよい経験になりました。練習では声も小さく、どのように説明をしていけばいいのか分からず、ふがいない内容になってしまいましたが、先輩や先生がアドバイスしていただいたおかげで動作の不明な点等について具体的に調べることができ、理解することができました。そして実際に人前に立ち、指導をしたことは今後の自分にプラスになると思います。まだまだ不十分なところを含めて今回の反省点をしっかり克服して頑張っていきたいです。


大谷豪和


 
(渡邉健太)


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