定例勉強会 −足関節テーピングー
6月12日（水）、定例ATサークル勉強会があり、足関節のテーピングを行いました。今回は主に1、2年生を対象に、アンダーラップやテーピングの持ち方、テープの切り方等の基本的なことから、足関節のテーピングの実際として全員に巻いてもらいました。今回、初めてテープを持ったという人、そしてなかなかテープが上手く切れない人などいましたが、上級生からのアドバイスを受けて、徐々に上達していきました。少しずつコツを掴めたのか、最初に比べると見違えるように上手くなったと思います。今回のテーピング勉強会を機に今後の活動に生かせるようATサークル生全員で切磋琢磨していければいいと思います。今回の勉強会では、3年海野好希と渡邊健太が足関節テーピングに関する指導の主担当を務めさせていただきました。
3年 海野好希より一言
実際に自分がテーピングを巻くのと指導する立場ではかなり違いました。1本1本のテーピングの意味や要点を押さえて伝えるときの表現の仕方など、その難しさを実感しました。一つ一つ説明をしたものの、本当に理解出来ているのかとか、自分が手本として巻いているときに、見ている人の顔を伺って確認する余裕がなく、目の前の事しか見えていなかったのが反省点です。
海野好希
3年 渡邊健太より一言
説明の時間を短くして、実際に1年生のテーピングを巻く時間を確保できたのがよかったと思います。個人差に合わせて指導を行うのが一番難しかったです。人数が多くなると細かく教えることが難しくなり、ポイントを教えることが重要だと思いました。これからの活動に生かしたいです。
渡邊健太
（3年 海野好希）
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