学生トレーナー交流会

9月1日（日）に早稲田大学東伏見キャンパスにて、「第2回学生トレーナー交流会」が開催されました。金沢大学・新潟医療福祉大学・新潟経営大学・早稲田大学で主にトレーナーとして活動している学生が参加し、交流を深めていきました。今回私たちCATSは初めて参加させていただきました。参加人数は総勢56名でしたが、その内CATSのメンバーは過半数を占める34名が参加しました。また、今年3月にお会いさせていただきました早稲田大学の中村千秋先生をはじめ、新潟医療福祉大学の永野康治先生、新潟経営大学の鈴木秀知先生、CATSを指導してくださる佐野村学先生など、各大学で教鞭を執る先生方にもご参加いただき、特に交流会後の懇親会では、個別に貴重なお話を伺うこともできました。

交流会の内容は、各大学でテーマを考えた勉強会と一人ひとりが持つ将来の夢についてのグループディスカッションを行いました。最後には各大学の代表2名によるテーピング早巻き大会も行われました。

勉強会では、CATSからは3年竹内依望による「CATS紹介」と3年海野好希による「股関節外転筋力が動的下肢アライメントに及ぼす影響」についてのプレゼンを行いました。

「CATS紹介」をする3年竹内依望

他大学からは肘関節の離断性骨軟骨炎についてやオーバートレーニングについてなどの発表があり、どれも興味深く、勉強になりました。今後のトレーナー活動に活かしていけるものや、もっと勉強しなくては！と思わせる内容ばかりで、これからはもっと危機感を持って取り組んでいきたいです。

(左)勉強会、(右)グループディスカッションの様子

グループディスカッションでは、目指している資格や将来像、そのためにどのような努力をしているかなどをお互いに語り合いました。人の夢を知ることで自分の夢を見つめ直すことができ、また、新たな発見もあったように思います。CATSのメンバー同士でもお互いに知らない一面を見ることができました。

　テーピング早巻き大会では、足関節テーピングのスピード・正確さ・綺麗さを競いました。CATSからは3年渡邉健太と颯波貴之の2名が参戦しました。　参加者全員が当然のことのように3分を切るスピードで巻いている中、1分22秒で巻き切る猛者もいました（3年颯波）。これを見て、もっと早く巻けるようになりたい、もっと綺麗に巻けるようになりたいと思った学生も多いのではないでしょうか？

　結果は懇親会にて発表です・・・

テーピング早巻き大会に参加した(左)3年渡邉健太、(右)3年颯波貴之

懇親会では、トレーナーという枠を超え、交流会以上に深い話をしたり、新しい繋がりを作ったりと、このチャンスを活かしてお互いに交流を深めていきました。中にははっちゃけすぎてしまった者もいましたが・・・
　他大学の学生・先生方とこのような場で話をするということはなかなかできないので、とても貴重な時間でした。

ここでテーピング早巻き大会の結果発表です！

結果は・・・CATSの優勝でした！さすがのお二人さん！お疲れ様でした！

今回の交流会を通し、貴重な時間の中で、それぞれ得るものがあったと思います。これまでの活動を見直し、これからの活動をより有意義なものにしていきたいです！

（3年鈴木祥夫）

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